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007/美しき獲物たち   A VIEW TO A KILL(1985・イギリス)
■ジャンル: アクション
■収録時間: 122分

■スタッフ
監督 : ジョン・グレン
製作 : アルバート・R・ブロッコリ / マイケル・G・ウィルソン
原作 : イアン・フレミング
脚本 : リチャード・メイボーム / マイケル・G・ウィルソン
撮影 : アラン・ヒューム
音楽 : ジョン・バリー
主題歌 : デュラン・デュラン

■キャスト
ロジャー・ムーア(ジェームズ・ボンド)
クリストファー・ウォーケン(マックス・ゾリン)
グレース・ジョーンズ(メイデイ)
タニヤ・ロバーツ(ステイシー・サットン)
パトリック・マクニー(ティベット)
007/美しき獲物たち007/美しき獲物たち
ロジャー・ムーアが生み出した「女好きでユーモラスなボンド像」の有終の美を飾るに相応しい作品。名優クリストファー・ウォーケンが悪党を演じる愉快さ!やはりボンド・ムービーは魅力的な悪役然りである。最後の決戦の舞台も金門橋の最上部というスリル溢れる場所で、全体的にかなり大味だが、ボンド・ムービーの魅力「現実逃避できる贅沢さの極限」を味わえる作品である。

■あらすじ


ソ連のKGBが生み出した試験管ベイビー・ゾリン(クリストファー・ウォーケン)は、半導体の市場独占を図ってアメリカのシリコンバレーを、人工的な大地震によって崩壊させようと画策していた。そんな野望を阻止するためにジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)は大活躍することになる。


■ロジャー・ムーア最後のボンド・ムービー


007/美しき獲物たち ロジャー・ムーア
ボンド・ムービーの最大の魅力は、やはり
様々な宝石的な輝きに満ちた贅沢な宝箱といった要素に尽きる。この作品は、ロジャー・ムーア(1927− )の最後のボンド役だが彼は当時57歳だった。そんな高齢で俊敏な動きを要求される諜報部員の役割を演じることに無理を感じることは確かだが、それ程違和感という違和感は感じない。それ以上にこなれたムーアが紹介していく様々な魅惑の空間が、時にチープに、時に高雅に画面上を覆い尽くしてくれ、心地良いボンドの世界感に浸らせてくれる。

当時斬新なスノーボード、デュラン・デュランの主題歌、フランス郊外の豪華なキャッスル、ボンドとティベットの絶妙な掛け合い、ウォーケンのはまりにはまる悪党ぶり、グレース・ジョーンズの豹のような肉体美、タニヤ・ロバーツの肉感的なボディとブルー・アイ、金門橋での死闘とこれでもかと言うくらい様々な魅力的な要素が散りばめられている。

こういったお約束に近い贅沢感を味あわせてくれるのがボンド・ムービーの魅力である。そして、ムーアの勇退に感謝するかのようにボンドガールの総勢も半端なく多く、それがこの作品を否応無しに華やかにしてくれる。
ロジャー・ムーアの時期のボンドガールの「ビキニを着て走り回るだけ」のノーテンキさが凄く良かった。多くの観客は、ボンドガールには、繊細な芝居よりも画面を圧倒するフェロモンを期待しているのである。


■クリストファー・ウォーケンの登場


クリストファー・ウォーケン 007/美しき獲物たち クリストファー・ウォーケン
遂にこの男が、ボンドの敵役を演じてくれた。基本的に007はアメリカの名優がほとんど出てこない。ましてやアカデミー賞受賞俳優などは意識して出さない節もあった。そんな中で、1978年『ディア・ハンター』で文句なしに狂気に満ちた名演を見せアカデミー助演男優賞を受賞しているクリストファー・ウォーケン(1943)がボンドの敵役ゾリンを演じたのである。役柄はKGBが作り出した試験管ベイビーである。

ボンド・ムービーの魅力である奇想天外な敵役。
まさしく試験管から生まれた人間らしい感情を持たぬヒトラーとスターリンを足したような冷酷な男ゾリンがウォーケンのあの独特なにやけ笑いと共に誕生したのである。元々は、デヴィッド・ボウイにオファーされた役柄だったが、最初の脚本に全く興味の惹かれなかったボウイは、「そんなもののために5ヶ月費やす気がしない」とオファーを蹴った。

その後、スティングとウォーケンにオファーが出され、『007/ロシアより愛をこめて』(1963)のロバート・ショウが演じたレッド・グラントのような悪役を演じたいと常々熱望し、ボンド・ムービーの大ファンだったウォーケンが登板することになった。

このウォーケンの存在が本作の多くの部分(特にピーター・ラモントのプロダクション・デザインの駄目な部分)を補う結果を生み出した。彼の存在感がなければ重要なシーンにおけるセットのチープさに物語の展開は明確に浮き上がったことだろう。


■金門橋での最期の死闘


金門橋
ムーアの高齢を払拭するかのように、アクション・シークエンスが当時としては素晴らしいレベルで展開する。本作において全く秘密兵器は出てこないのだが、その分奇抜なアイデア重視のアクションの数々が展開している。冒頭のスキー・シークエンスから雪崩のように滑降していくシーン→スノー・モービルの一部を利用してのスノーボード・シーンという流れは途中で「ビーチボーイズ」が流れることもあって、そのあまりにも007らしからぬ雰囲気に、逆に映画に引き寄せられる効果を生んでいる軽妙な構成である。
この「カリフォルニア・ガール」の挿入があったからこそ、デュラン・デュランのポップスな主題歌へとすんなりつながるのである。

タイトル・ソングが終わり、矢継ぎ早にエッフェル塔のシークエンスが始まる。塔からダイブしパラシュートで逃げるメイデイを追跡するボンドの破天荒さ。目についたタクシーに乗り込み、階段を回転しながら駆け降り、車の各所を破壊しながら進んでいくこのカーアクションはかなり斬新で素晴らしい。

そして、ゾリンと競走馬で競うシークエンス。障害コースを走るボンドに対して、ゾリンがさまざまな仕掛けで妨害しようとするこの遊び心溢れるシーン。ボンド・ムービーの魅力は
「いじめっ子のイジメを飄々とすり抜けてかわしていくボンドの姿」でもあるのだ。

さらに燃え盛るサンフランシスコ市庁からの決死の脱出シークエンス→消防車を使ったはしごぶら下がりアクション→ゾリンとの地下採掘所での決闘。そして、脱出→金門橋の鉄橋の上でゾリンと戦うラストシークエンスとその盛り上げ方はさすが「ボンド!」である。特に金門橋を関門橋に置き換えても凄いこのシーンの迫力は今でも再現は難しいだろう。

しかし、ここで思うのだが、ゾリンは金門橋から落ちて死ぬ瞬間絶妙の笑い顔を見せなかったか?あのシーンかなりウォーケンらしい変態度100なお気に入りシーンである。

ボンド・ムービーはワンカット、ワンカット実にお金がかかっていることがこれらのアクション・シークエンスを見ていても実感させられる。
「ボンド・ムービーは本来は、映画でお金をかけない部分にお金をかけている作品」(普通映画でエロイ女をたくさん登場させる根拠は安上がりに男性客を満足させるためである。しかし、ボンド・ムービーの場合は、本気でエロイ美女を揃えてしまうのである)なのである。だからこそボンドムービーは大人の心を逃避させてくれる最良の作品でも有り得るのだ。

ちなみにサンフランシスコの女性市長ダイアン・ファインスタインが熱烈なロジャー・ムーア=ボンドのファンだったため、実際の庁舎を火災のシーンの為に撮影に使用する事など様々なサンフランシスコの撮影を快諾した。


■かならずいつか分かるさ、この魅力。グレース・ジョーンズ


グレース・ジョーンズ グレース・ジョーンズ グレース・ジョーンズ
本作のメインのボンド・ガールは勘違いされやすいのだが、タニヤ・ロバーツの一人ではなく、グレース・ジョーンズとタニヤ・ロバーツの2人である。私的にはグレース・ジョーンズ(1948− )の時代を先取りした中性的な引き締まった肉体美から発散される
「女性的エロスのチラリズム」に惹きつけられる。

オリジナルの映画のポスターにおいてボンドの方がかなり背が高く描かれているのだが、ロジャー・ムーアの身長が185pに比べて、グレース・ジョーンズは179pなので、ヒールを履くとそう変わらないはずである。それにしてもこの人は、本当に黒豹のような見事な肢体を持つ女性だ。

グレース・ジョーンズ グレース・ジョーンズ グレース・ジョーンズ
グレース・ジョーンズはジャマイカ生まれの黒人で、パリでスーパーモデルとして成功した。アンディ・ウォーホルの友人であり、その中性的な雰囲気で「ゲイ・ディスコ界の女王」と崇拝されている。1984年にシュワルツェネッガーの『キング・オブ・デストロイヤー』に出演する。

本作撮影当時ドルフ・ラングレン(1959− )と同棲しており、彼女のプッシュもあり、本作においてKGBのボディガードでちょい役出演を果たすことになる。結果的にこのシーンが、シルベスター・スタローンの目に留まり、『ロッキー4』(1985)のドラコ役への大抜擢へとつながるのである。現在グレースは、1996年に彼女のボディーガードをしていた僅か20才のハンガリー青年と結婚し、仕事にも恵まれる悠々自適な生活を送っている。


■「最後のチャーリーズ・エンジェル」タニア・ロバーツ


タニア・ロバーツ タニア・ロバーツ タニア・ロバーツ タニア・ロバーツ
もう1人のボンド・ガール・タニヤ・ロバーツ(1955− )は、否のつけどころのないほどの美貌と均整の取れた肢体の持ち主ではあるが、映画の中では印象に残らない役柄だった。タニヤ・ロバーツは、ボンドガールを演じるにあたって、黒髪だった髪を金髪に染めているのだが、取ってつけたような大富豪の遺児兼地質学者という設定がこの役柄に一切の魅力を生み出さなかった理由だろう。

タニア・ロバーツ タニア・ロバーツ タニア・ロバーツ
彼女はアメリカのTVドラマ『チャーリーズ・エンジェル』の最後のエピソードに16回レギュラーとして登場したが、その頃は既に人気番組ではなくなっており、番組自体が打ち切られた。彼女は元々ブロンクスの貧民家庭出身で、高校もドロップアウトしており、大変な苦労をしている女性である。

さらに本作の「叫び声」を聞いても分かるとおり、女優としては致命的な声質の持ち主だったので、5年間ヴォイストレーニングをして、それなりの声を手に入れた大変な努力家でもある。その雑草のようにのし上がってきた彼女の芯の強さと、その幸の薄そうな表情のギャップに惹かれる男性ファンは多いことだろう。


■一応(?)日本人で3人目のボンド・ガール誕生


フィオナ・フラトーン フィオナ・フラトーン フィオナ・フラトーン
実際のところタニヤよりもKGBエージェントを演じていたフィオナ・フラトーン(1956− )の方が印象に残る。そのショートカット・ビューティーな彼女が日本風リラクゼーション・スパでロシア訛りの拙い英語でボンドと戯れる姿はかなり魅力的である。特に日本的なガウンを羽織って、綺麗な脚を露わに駆けていくシーンなどは絶世の美である。

アリソン・ドゥーディー アリソン・ドゥーディー アリソン・ドゥーディー
脇を固めるボンドガールの方が印象的なのが本作の特徴でもある。アリソン・ドゥーディー(1966− )は後に『インディー・ジョーンズ/最後の聖戦』(1993)に出演したから目に付くだけかもしれないが、この人も実に魅力的である。のちに『カリートの道』(1993)のアル・パチーノの恋人役を蹴って、英国の青年実業家と結婚し、一時引退した。(2006年離婚)

マリー・スタヴィン マリー・スタヴィン マリー・スタヴィン マリー・スタヴィン
さらに他にも冒頭の氷河の形をした潜水艇を操縦するキンバリー扮するマリー・スタヴィン(1957− )はとても魅力的である。
結構このロリータな表情と成熟した大人の肉体の組み合わせは、どんな男にとっても理想かもしれない。彼女はスウェーデン代表として1977年のミス・ワールドに輝いた人でもある。『007/オクトパシー』(1983)にも出演している。

取貝麻也子 007/美しき獲物たち
ちなみにゾリンのパーティーで着物姿で出演している美しい日本人女性は取貝麻也子という人であり、1983年6月29日にテレビ朝日で放映された次回作出演のオーディションで優勝した女性である。出番はわずか2カットだが、レコードを出したり、週刊プレイボーイにグラビアが載るなどしたという。

ほんの数秒の出演だが、この映画に数秒でも出演することは、かなり世界的に誇れることである。


■初代マネーペニー。おつかれさま


ロジャー・ムーアは撮影終了前に「これが最後のボンドになる」とアナウンスしていた。彼は撮影当時57歳であり、現在においても最もジェームズ・ボンドを高齢で演じた俳優である。ちなみにショーン・コネリーが1983年に『ネバーセイ・ネバーアゲイン』に出演した時は52歳だった。ムーアは、タニヤ・ロバーツの母親の方が自分よりも若いことを知って降板の決意をしたという。

そして、第一作目から唯一出演し続けているマネーペニー役のロイス・マクスウェル(1927− )もこの作品が最後のボンド・ムービーとなった。そのご褒美かは分からないが、英国王室が所有するアスコット競馬場を映画史上初めて借り切って撮影したシーンで、マネーペニーはかなり目立った見せ場をもらっている。

彼女自身が降板を希望したのだが、
アルバート・ブロッコリに「Mに昇進させてもらえないかしら?」と冗談で言った所、真顔で「う〜ん。Mに女性は無理があるよ」と答えたという。ボンド・ムービーにとってこのマネーペニーとQの存在は、本当に重要であり、長寿シリーズが続いていけるのもこういう脇役の存在があるからこそなのである。


■007は果てしない優雅さの追求なのである


それにしてもやはりシャンティイ城のシーンの豪華さはボンド・ムービーそのものである。この作品はカルティエとタイアップされているので、女性が身につけている装飾品の多くはカルティエである。そして、シャンパンはお馴染みのボランジェとのタイアップである。

ちなみにこのパーティーのシーンでボンドは、ゾリンによって小切手が書かれた後の痕跡から、前に書かれた文字を浮び上がらせスキャンする特殊小切手ホルダーを使用するのだが、これはルイ・ヴィトン製である。

前半部分のシャンティイ城の優雅さの中で、主人と召使という役柄で、潜入するボンドとその相棒ティベットの掛け合いが、優雅な面白味に満ちていて凄く心地良い。このティベット役を演じるパトリック・マクニー(1922− )は日本では知名度の低い役者だが、イギリスでは「アヴェンジャーズ(おしゃれ(秘)探偵)」(1961−1968)で、ロジャー・ムーア主演の「セイント」(1963−1969)と同時期に大ヒットしたテレビ・スターである。

2人は1953年からの友人で、多くの仕事で共演しているので抜群に息が合う。実際、召使をいびる主人=ボンドのシーンはほとんどロジャー・ムーアのアドリブなのだが抜群の掛け合いを生み出している。ボンド・ムービーの魅力はこういった男性の相棒の存在も欠かせない要素なのである。


■デュラン・デュランの存在


忘れてはいけないのが、素晴らしい主題歌である「A View to A Kill」の存在である。当時世界中を席巻していたデュラン・デュランによるヴォーカルである。当初、ボンド映画ほぼすべての音楽を担当してきたジョン・バリーはポップ・ロック・バンドのタイトル・ソングに反対していたという。

しかし、出来上がってみたものは素晴らしいものであった。(ただし、私が1980年代からの熱狂的なデュラン・デュランのファンなので公平な判断は他者に任せる)結果的にボンド・ソング初(そして唯一)の全米ポップチャート第1位に輝いた。全英ではチャートの第2位に輝いた。

このタイトル・ソングのリズム感がいかに、この映画に若さの息吹きを与えてくれたことか。
そして、それ以上に驚くのは、57歳のロジャー・ムーアが違和感なくこの音楽を背景にタイトルで登場出来るその凄さである。さらにこの当時最先端ポップスを見事にタイトル・ソングとして調理したモーリス・ヴィンダーオヤジの若い感性には驚かされるばかりである。


■見事有終の美を飾ったロジャー・ムーア


007/美しき獲物たち 007/美しき獲物たち
1984年6月27日にパインウッド・スタジオの007ステージが全焼するというトラブルの中、製作費3000万ドルをかけて作られた作品ではあるが、世界中で1億5240万ドルの興行収入をあげる大ヒット作となった。アメリカにおいても5030万ドルという1985年全米第10位の興行収入をあげた。

多くの鑑賞者から『ゴールドフィンガー』の内容の酷似やロジャー・ムーアの衰えを指摘される作品ではあるが、多くの点でバランスよく作られた作品である。
ボンド・ムービーにバランス以外の何を求める?以降ジェームズ・ボンドはティモシー・ダルトンに引き継がれることになる。ボンド・ムービー史上屈指の名作である『リビング・デイライツ』が誕生するのである。

− 2007年8月15日 −


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