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クレオパトラ   CLEOPATRA(1963・アメリカ)
■ジャンル: 史劇
■収録時間: 244分

■スタッフ
監督 : ジョセフ・L・マンキウィッツ
製作 : ウォルター・ウェンジャー
脚本 : ジョセフ・L・マンキウィッツ / シドニー・バックマン / ロナルド・マクドゥガル
撮影 : レオン・シャムロイ
音楽 : アレックス・ノース

■キャスト
エリザベス・テイラー(クレオパトラ)
リチャード・バートン(アントニー)
レックス・ハリソン(シーザー)
ロディ・マクドウォール(アウグスティヌス)
マーティン・ランドー(ルフィオ)
ヒューム・クローニン(ソシジェニス)
クレオパトラ
ただただ豪華絢爛なるプトレマイオス王朝の再現を堪能せよ。そして、リズ・テイラーのゴージャスな衣装に美酒を口に含みながら安らぎの一時を過ごそう。物語を楽しむのではなく、歴史の中に埋没していく。そんな感覚が得られる映画である。本作は俳優も監督も演技も全てをこの豪華絢爛さが食い尽くしてしまっているのである。だからこそこの作品は刺激的ではなく空気そのものであり、プトレマイオス王朝の再現であり、ただただこの王朝の空気を感じることにのみ価値を見出せる作品なのである。

■あらすじ


紀元前48年。エジプトに上陸したシーザー(レックス・ハリソン)の前に、差し出された絨毯の中から登場する一人の美女。その名はクレオパトラ(エリザベス・テイラー)。彼女に魅了されシーザーは共に世界征服を目指すも、その覇権を恐れたブルータスらによって暗殺(前44年)される。そして、シーザーの腹心であったアントニー(リチャード・バートン)もまたクレオパトラに魅了され、やがてはアクティウムの海戦を迎えることになる。


■クレオパトラを演じた女優達


エリザベス・テイラー エリザベス・テイラー エリザベス・テイラー エリザベス・テイラー
クレオパトラとは、映画界においては美の化身であり、さらには男を狂わせる魔性の女の化身である。だからこそ多くの女優にとってクレオパトラを演じることは憧れである。映画上で最初にクレオパトラを演じた人は『アントニーとクレオパトラ』(1908)のフローレンス・ロレンスだった。それ以降、『クレオパトラ』(1917)でセーダ・バラ、セシル・B・デミル監督の『クレオパトラ』でクローデット・コルベール、『シーザーとクレオパトラ』(1945)でヴィヴィアン・リー、『ナイルの蛇』(1953)で、ロンダ・フレミング、そして、本作でリズ・テイラーが演じることになる。

リズ以降は『ミッション・クレオパトラ』(2002)でモニカ・ベルッチが演じたのが最後である。


クレオパトラ(紀元前69年−前30年)の本作以前

クレオパトラ
1.アレクサンドリア


クレオパトラを知るためには、まずアレクサンドリアを知らないといけない。紀元前332年にエジプトを征服したアレキサンダー大王がナイル川三角州の一角に一大都市アレクサンドリアを建設した。大王の死後、マケドニアの武将プトレマイオスにより治められることになる。そして、紀元前305年よりプトレマイオス王朝が誕生する。つまりこの王朝はギリシア人による外来の王朝である。

2.ジュリアス・シーザーとの出会い以前


紀元前69年クレオパトラはプトレマイオス12世の娘として誕生した。古代エジプトの伝統を踏襲して王家の兄弟姉妹が夫婦として国を統治する習慣がこの王朝には定着していた。父プトレマイオス12世は政治よりも宴会を愛するタイプの国王で、そのその放漫さゆえに紀元前58年エジプト領キプロス島がローマに占領され、国王は失脚し、ローマに亡命する。

紀元前55年、27歳のアントニー率いるローマ軍が、プトレマイオス12世の要請に応じて、エジプトに進駐する。この時14歳のクレオパトラは、アントニーと初めて出会うことになる。紀元前51年プトレマイオス12世死去。遺言状により年長で18歳のクレオパトラと10歳の弟プトレマイオス13世が結婚し、共同統治することに。しかし、13世の取り巻きの策略により、クレオパトラは前48年にアレクサンドリアを追われ、シリアとの国境沿いに身を隠すことに。

前48年、シーザーが政敵ポンペイウスを追って、アレクサンドリアに到着する。ここからこの物語は始まるのである。


■ハリウッド王朝の攻防


クレオパトラ エリザベス・テイラー クレオパトラ
製作者のウォルター・ウェンジャーは長年温めてきた『クレオパトラ』の映画化を、スペクタクル映画が『十戒』『ベン・ハー』などを経て充実してきた1958年に提案した。それに対し20世紀フォックスは200万ドルの予算を承認した。しかし、アルフレッド・ヒッチコックに監督を断られ、『快傑ゾロ』(1940)などで有名なルーベン・マムーリアン(1897−1987)に監督を依頼する。シーザー役にはピーター・フィンチ、アントニー役にはスティーブン・ボイドを起用する。(アントニー役の候補にはピーター・オトゥール、ローレンス・ハーヴェイもあがっていた)

当初スタジオ・サイドはジュリー・コリンズで製作を考えていたが、ウェンジャーが渋ったので、スーザン・ヘイワード、マリリン・モンローもしくはオードリー・ヘップバーンを主役にしようと提案する。しかし、ウェンジャーは『バターフィールド8』で娼婦を演じ、アカデミー主演女優賞を獲得したばかりのリズ・テイラーの起用に固守し、史上初の100万ドルの出演料+興行収入の10%等を保障し、1959年10月契約する(最終的にはリズ・テイラーは本作により200万ドル以上の出演料を手にする)。ここに『クレオパトラ』の映画化がスタートするのである。しかし、撮影セットをロサンゼルスで完成してみたが、人件費がかかりすぎるとスタジオ・サイドはロンドンでの撮影を希望し、セットは取り壊されることになる。


■ハリウッド王朝の劣勢


エリザベス・テイラー エリザベス・テイラー エリザベス・テイラー
1960年9月より撮影はスタートするが、リズ・テイラーが高熱で倒れた上に監督に難色を示し、監督の変更及び、ジョージ・スティーブンス(『陽のあたる場所』『ジャイアンツ』で出演)かジョセフ・L・マンキウィッツ(『去年の夏突然に』で出演)の監督登板を要求する。スティーブンスはすでに『偉大な生涯の物語』に取り掛かっていたので、マンキウィッツの登板となる。この時点で700万ドルが使用され、撮影されていたフィルムはわずか10数分であったという。ちなみにマンキウィッツのギャランティは300万ドルだった。

撮影は再びロサンゼルスで行われることになり、その後ローマのチネチッタで行われることになる。それにあたり、フィンチとボイドはスケジュール的に降板することになる。1961年9月より新監督による撮影スタートするも、脚本が完成していなかったため脚本を兼ねるマンキウィッツは昼は監督、夜は脚本という地獄の日々を過ごしたという。当初シーザー役にフィンチの続投を依頼したが叶わず、ローレンス・オリビエかトレバー・ハワードで考えられていた。一方アントニー役にマーロン・ブランドが考えられたがスケジュール的に無理であった。

撮影にあたりリズ・テイラーは常習的に遅刻を繰り返していた。また恐るべきことだが、チネチッタでの撮影においては、昼に習慣的に飲むワインで酔いながら仕事をするクルーや俳優が続出したという。

現場の混乱振りもそうだが、特にリズ・テイラーの芝居の一本調子及び、リズ・テイラーと同じ画面上に役者が出ると同時に、他のシーンでは輝いていた役者達も精彩を欠いているのがよくわかる。これは極端に精神的にも肉体的にも不安定なリズ・テイラーが5,6回テイクを重ねないと良い芝居が出来なかったがゆえに起った弊害だろう。


■ハリウッド王朝の炎上


クレオパトラ クレオパトラ
1962年にエディー・フィッシャーと結婚していたリズ・テイラーと妻帯者であるリチャード・バートンの不倫が発覚する。家庭の方が大切と妻の下に戻ろうとしたバートンに対しリズは、半狂乱になり睡眠薬を過剰摂取し入院する。さらに製作の遅れの責任を取って製作者ウェンジャーは解雇される。

1963年に映画完成するも、総製作費は3100万ドル(約144億円)にのぼり、総エキストラ人数は22万3千人であった。当初、シーザー編3時間とアントニー編3時間で別々に公開される予定だったが、本作の製作費の膨大さの為に一年半映画製作できなかった20世紀フォックスは、リズとバートンのスキャンダルも利用するためとばかりに一本にまとめて映画公開することにした。結果的には1963年度全米興行収入第一位に輝くが、膨大な製作費を上回る収益は上がらなかった。



■リズ・テイラーのクレオパトラ


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リズ・テイラー扮するクレオパトラの衣装デザインはアイリーン・シャラフが担当した。リズの為に65の衣装が約20万ドルかけて作成された。それにしてもクレオパトラがローマに凱旋するシーンでスフィンクスの上で登場するシーンはゴージャスという言葉を遥かに突き抜けた笑いさえもこみ上げてくる次元にまで達している異様な迫力と熱狂に満ちたシーンである。

このシーンの為に10万人ものエキストラと、30機の飛行機をチャーターしてハリウッドから招いたプロのダンサーたちが動員されたという。ちなみにリズ以外のキャストの衣装デザインは『スパルタカス』(1960)のニノ・ノヴァレーゼが担当している。

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このローマ凱旋の黄金の衣装は全て本物の純金で作られたために100万ドルもかかったという。しかも、かなりの重さのため一瞬しか着て動くことが出来なかった。
ちなみにアントニーがクレオパトラを裏切って再訪するショットは実に奇妙で、同じシーンでリズの衣装が3回変わっていくのである。これこそ本作の現場の混乱振りが画面上に反映されているシーンである。(ちなみにリズが撮影中に気管支炎を患ったので、気管切開の傷口がいくつかのショットで散見できる)

しかし、前半部分においてのリズの生脚、お尻、背中が露わになるシーンは、誰がなんと言おうと私的には魅了されずにはおられなかった。


■リズ・テイラーとリチャード・バートン


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リチャード・バートンはオリビエの後継者とまで詠われたイギリスのシェイクスピア俳優だが、女好きでも有名な俳優で、「共演女優とはいつも寝ていた。ただしジュリー・アンドリュース以外はね」と豪語する類の人だったが、リズ・テイラーとの共演は彼女を本気にさせてしまった。

2人のラブシーンにおいて監督がカットを出してもなかなかやめなかったので怒鳴られたりするほどだったと言う。結果的に撮影終了後の1964年に双方とも離婚し、再婚している。1974年に気性の激しいリズとアル中になったバートンは離婚するが、1975年再び結婚する。しかし、10ヶ月後には離婚している。


■シーザーとアントニーとオクタビアヌス


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とにかくこの3人の芝居が素晴らしい。まずシーザーを演じるは名優レックス・ハリソン(1908−1990)である。リズ・テイラーとバートンのロマンスのお陰ですっかり影が薄くなってしまい本人もかなり不愉快な思いをしていたらしいが、本作においての前半の存在感はさすがである。

そして、物語が一時間たって初めて登場するアントニーを演じるは、史劇のエキスパート・リチャード・バートン(1925−1984)である。彼は本当に飲んでるのか飲んでないのか分からないくらいの次元でアルコールに飲まれている人物を演じる時と、
人間の弱さを声を張り上げて露呈させる芝居が見事である。なんとなくラッセル・クロウに似ている名優である。

そして、予想外に素晴らしかったのがオクタビアヌスを演じたロディ・マクドウォール(1928−1998)である。リズの親友でリズの後押しで勝ち得た役であったが、これこそ本物のオクタビアヌスという芝居だった。若々しいが、実に狡猾に、それでいて実に自然に運命の勝利を勝ち得た男を演じきっていた。


■光り輝く脇役達


アポロドロスを演じたチェザーレ・ダノーヴァ(1926−1992)もなかなかいい味を出している。さらにシーザーからアントニーまでにかけての右腕の百人隊長ルフィオを演じたマーティン・ランドーが思いのほかいい芝居を見せている。

当初ルフィオ役はスタンリー・ベイカーだったという。本来はルフィオとオクタビアヌスの出番がもっと多く、皇帝になるまでのプロセスも描かれていたというが、前後半6時間の作品を4時間にするにあたりカットされた。カットされている2人の名演振りをいつか復刻版ででも拝見してみたいものである。


■数々の名セリフ


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「恵みをもたらす太陽の光が強すぎます」
宦官ポティノフがシーザーに言うセリフ

「それに私は人には殺されません」クレオパトラがシーザーに言うセリフ

「信用≠ニいう言葉そのものが嫌いだ。酒と同じであとの効果がよくない」シーザーのセリフ

「子を産まぬ女は 水のない川と同じよ」クレオパトラがシーザーに言うセリフ

アントニー
「黄金と共に言葉も蓄える気か?」オクタビアヌス「両方とも必要な時に使う」

「適当な時機なんてない。時間は敵よ」
クレオパトラがシーザーに言うセリフ

「昼間は時間が足りないくらい 夜は長すぎるのよ」クレオパトラがアントニーに言うセリフ

「時間を与えることなど誰にもできません。有効にお使いなさい」クレオパトラがアントニーに言うセリフ

「私はシーザーよりも一歩だけ遅れてきた。彼の影に隠れて」アントニーがクレオパトラに言うセリフ

「恋は自分を美化したがる」アントニーがクレオパトラに言うセリフ

「顔をそむけないでそのまま私を見ていて、憎しみに満ちた目でもいいから向けて」クレオパトラがアントニーに言うセリフ

「生きることが下手だから、せめて死ぬ時はと・・・しかし、生きるのも死ぬのも期待通りにいかなかった」アントニーがクレオパトラに言うセリフ

「愛は死より強いことを証明しよう。あなたと私にとって死は、最後の抱擁に過ぎないということを・・・」アントニーがクレオパトラに言うセリフ

「オクタビアン、私は自分で死ぬと決意した時に死ぬわ」クレオパトラがオクタビアヌスに言うセリフ

「妙な気持ちだわ。長い夢を見てたみたい。それも他人の夢」クレオパトラの最後のセリフ


■本作の最大の欠点は?


クレオパトラ クレオパトラ
明確にクレオパトラが主役で4時間もの大作映画を作ろうという考えが間違っているのである。シーザーやアントニーが主役でも厳しいのに、ほとんどアレクサンドリアから動かず、戦いもしない基本的に受身の女性の生涯を4時間かけて描けば当然退屈するのは目に見えているものである。

この映画がこれほどの大作になった理由は、リズ・テイラーの魔力としかいいようがない。彼女自身の魔力がここまで映画のスケールを大きくし、そして、
映画を超えてただの歴史の再現に成り果ててしまったのである。

本作が多くの人々に感じさせる退屈感には、実に明確な理由があって、それはリズ・テイラーがクレオパトラを演じていると言う行為を見ている側にひしひしと感じさせるからである。そのことによって、クレオパトラの悲劇性はほとんど損なわれ、物語は実に退屈な歴史劇に成り下がったのである。

多くの演者に昨今の映画において頻発している事実がこれなのである。映画内では俳優同士のロマンスは、作品の質を低下させる行為である。

偉大なる映画俳優マイケル・ケインはこう語っている。
「私はいつも主演女優とは良い関係を保とうと努力する。そして、それはそれだけの話。彼女と感情的に熱中関係になるのは絶対に避けること。それはあなたの力を弱め、ひいては映画自体の力も弱める」


■歴史的に正確に再現することは・・・


エリザベス・テイラー エリザベス・テイラー エリザベス・テイラー
退屈を生み出すことであった。映画は歴史小説ではなく、視覚的な要素と時間的な体感速度が重要視される芸術である。しかし、本作には体感的速度に対する配慮が明確にかけていた。歴史の正確さは、考古学者に任せるべきなのである。


つまり本作は歴史的正確さにおいては映画史上類まれなる作品であることだけは確かである。多くの歴史書においても本作のショットが参考資料として登場するほどである。ただし、それを求めている人は、映画を見ている人には全くいないのである。だからこそ、20世紀フォックスも、主演俳優のスキャンダルをウリにするほどに作品の価値を下げる利益回収に走ったのである。さらに1963年アカデミー賞撮影賞(カラー) 、美術監督・装置賞(カラー)、衣装デザイン賞(カラー) 、特殊視覚効果賞の4部門を受賞した。

ちなみに最後に、クレオパトラが逃したシーザーとの息子シーザリオン(前47−30)は、アレクサンドリアに戻ってくる途中にオクタビアヌスに殺害されと。これによってエジプトのプトレマイオス王朝は滅亡し、前27年オクタビアヌス、ローマ皇帝に以後アウグストゥスとなる。そして、エジプトはローマの属国となる。

− 2007年5月29日 −


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