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トラック野郎 度胸一番星   (1977・東映東京)
■ジャンル: コメディ
■収録時間: 100分

■スタッフ
監督 : 鈴木則文
脚本 : 野上龍雄 / 沢井信一郎
撮影 : 飯村雅彦
音楽 : 木下忠司

■キャスト
菅原文太(一番星・星桃次郎)
愛川欽也(やもめのジョナサン・松下金造)
片平なぎさ(乙羽水名子)
千葉真一(新村譲治)
夏樹陽子(江波マヤ)
宮口精二(乙羽作右ヱ門)
八代亜紀(紅弁天)
『トラック野郎』シリーズ最高傑作!とにかくこの作品の魅力は夏樹陽子様と片平なぎさの対極の色っぽさ!そして、70年代最も輝いていたサニー千葉!この作品が間違いなくシリーズの頂点です。もうこの作品の夏樹陽子の妖艶さは半端じゃない!今時のガキに観せてもトラウマ間違いなしの「白くて細くてなが〜〜い、それでいてむっちり美脚」。これだけでもう満足!

■あらすじ


日本全国を縦断する長距離トラックの運転手・星桃次郎(菅原文太)が、今回は相棒のやもめのジョナサン(愛川欽也)と佐渡島を突っ走る。そこで出会った小学校の先生・水名子(片平なぎさ)に一目惚れする桃次郎。一方、ジョナサンもドライブインのバーで働くマヤ(夏樹陽子)の魅力にすっかりメロメロ状態。そして、ジョナサンを通じて破れかぶれで水名子にプロポーズをする桃次郎。いつも通りふられるのかと思いきや、なんとそのプロポーズを水名子は喜んで受けるのだった・・・。1977年のお盆に公開された『トラック野郎』シリーズ第五弾。


■内容はともかくシリーズ最高傑作!



『トラック野郎最強の美女』といえば絶対的に夏樹陽子(1952− )様だろう!オレが中学生くらいのとき初めてコレをテレビで見たときに、彼女を見て下半身爆裂級のショックを受けた。ほんとに外人みたいに見えたぜ。
それにしてもあの太ももの艶めかしいこと艶めかしいことあれは中学生には目に毒、下半身には薬だったな。オレの中で峰不二子=夏樹陽子のイメージが定着した瞬間だった。


「どうだろう大きいの一枚で・・・ショートでいいのだよ・・・バットをちょんと合わせるだけで・・・」

本作はキンキンもかあちゃん(春川ますみ)が登場しないので、かなり下半身暴走マシーンと化している。そこがまたよい。陽子様に一万円で一発(もしくは桃次郎と3Pで団体割引)申し込むのだが、あえなく撃沈するのであった。しかし、汗を拭うこの陽子様のビッチぶりがかなり堪らんのだよ。70年代の夏樹陽子はかなり日本女性の頂点だったよなぁ。もちろん対極に夏木マリ様が存在したことを忘れてはいけないが・・・。

この2人はオレにとって永遠に不滅だな。


■あき竹城・オン・ステージ



オープニングからいい意味で弾けてる!サービスショットになるかどうかはわからんが、私的にこのあき竹城(1947− )のナチュラルでうまそうなボディは見所だ!そして、この揺れ具合。もう映画開始ヨーイドン!からこの作品は超快速ダッシュしてるって感じだね。

「も〜まけそぉ〜。ももたろ〜。つよぉい〜。わたしバックに弱いのよぉ〜。やめてぇ〜、やめてぇ〜。おらよめにいげなぐなるぅ〜」

もうこのお約束オープニング。しかも竹城のストリップつきとなったらもう堪らんよな。
オレが中学生の時に見たときは、竹城のよさはわからなかったが、今見るとそれはそれなりに欲情させられる。ということは・・・つまりオレも若さを失いつつあるということか?

そして、ちょび髭の警官に扮する由利徹がまたいいんだよな。しかし、桃次郎たちが検問を通り過ぎる時に、かなりミニスカの婦人警官が一人いるのだが、そのアップ映してくれよ!とかなり気になったものだ。


■オトコってのはな!オヤジになっても若い女に卒倒しなきゃダメだぜ!



しかも、片平なぎさ(1959− )!!!この頃17歳だぜ!役柄的には21歳だが・・・。はっきり言ってかなりかわいいです。しかもなんなんだこの設定は!いきなり桃さんが小学生と一緒に体育の授業を受けているのだが、なんとこの授業、水泳の時間にビーチまで遠出というかなりの浮世離れ振り。しかもなぎさちゃんのビキニつき!あ・あ・ありえん・・・。

こんなビキニ姿のかわいい先生が担任だったら、ガキは誰よりも早く少年になり、大人への一歩を踏み出すんだろうなぁ。とオレをとことんまで妄想させ悩ませてくれた。

そして、浜辺で準備体操をする時になぎさちゃんの胸の揺れ、股間、太もものピチピチぶりに、桃さんが卒倒するのだが、その気持ちよく分かるぜ!このシリーズどこまでも男の代弁者なんだよな。桃さんは!これが大ヒットの秘訣だろ?


■オトコのロマン、グラビア撮影中のアイドルに抱きつく!



アイドルのグラビア撮影に変態オヤジ乱入!並みのこの不釣合いなショット。波打ち際をビキニ姿でぶりっこ走りするなぎさちゃんの傍を走るは、「ガンバレ日本」仕様の水着姿の桃さん。かなり勇気のいる恥さらしまくりのグッジョブな文太兄ぃ!

さらに抜け目のない桃さんは「ボク泳げないんです!」と言って、散々なぎさちゃんの体に抱きつきまくるエロエロぶりなのだ。この作品だけが、桃さんが唯一亀仙人のエロエロぶりを超えた作品だった。

オレはこのシリーズ実は桃次郎版『アメリカン・パイ』『グローイング・アップ』でも良いと思っている。着替え姿を覗こうとしたり・・・みたいな。そんな中年オヤジの姿もこの当時の文太兄ィだったら、田代まさしみたいな陰鬱さを感じさせなかったはずだ。


■やっぱこれがなきゃ!これが!一発やるかっ!



「よしっ!オレもふるさとかえろ」

やはり
「東映トルコ・ガール」(叶優子、城恵美、相川圭子)たちだよな?これがないとトラック野郎じゃねえよ!前作において不発だったトルコ・シーンが本作においては見事に復活!そして、なぎさちゃんに振られたと勘違いした桃さんが意気消沈してトルコに沈んでいる時に一通の手紙が・・・なんとなぎさちゃんからの手紙をピストン運動中に読む桃さん。

「桃次郎さん、今どこで何をしていらっしゃるのでしょうか?」なぎさちゃんの清純なナレーションが流れる

「トルコでアレしてます」犯されてるトルコ嬢が答える

「下品な!アレなんかしてません。入ってるだけです!」 桃さん

「どうか早く元気な顔見せてください。子供達も待ってます。そして、わ・た・し・も・・・」なぎさちゃん

「すぐいきます!」桃さん「いっちゃいやぁ〜」トルコ嬢「いくぞぉ〜〜〜〜」桃さん

う〜〜ん。なんて下品なシーンなんだ。3人の女に見られながら腰振ってる桃さん。今コレできる役者さんっていないだろうなぁ。第一線の俳優で。
今の時代はっきり言うが文太兄ィのような「オトコの代弁者」がいねえんだよ!


■サニーの咆哮!



そして、サニー千葉(1939− )。お・・・おまえの当時の劇画チックな雰囲気がとてつもなくオレは好きだ。サニーが出ると全ては劇画調になった。サニーにとって繊細な芝居は全て無意味であり、大味かつパワフルな芝居のみが映画的によしな芝居なのだ。

この作品においてもサニーがサニーたる由縁を完膚なきまでに証明する劇画芝居を見せてくれる。しかもこのオトコが率いるタンクローリー集団の名前が「ジョーズ軍団」!!
さすが東映!!徹底的に使えるものは無責任に使いたくるその姿勢オレは好きだぜ。


■おいおい!マジでオッケーなの?



本作が最高に素晴らしい理由は、この作品が唯一桃さんが告白を受け入れられるからだ。もっとも桃さんは夏純子様に片思いされたり、加茂さくらや松原智恵子から片思いされたりと、実はかなりのモテモテ男なのだが、本作は初めて相思相愛の実が結ばれた作品なのである。

桃さんの代わりに愛の告白をするジョナサン。「どうせだめでしょう?だめなんでしょうやっぱり」それに対してなぎさちゃん。「あたしが(桃さんに)言います」そう言ってトラックの陰から女々しく事の成り行きを覗き見している桃さんの方に歩み寄る。
「好きです!わたしをお嫁さんにしてくれますか?」

オレ・・・このシーン好きだぜ。こんなかわいい切ない表情でそんなこと言われたらオレも死んでもいいと思うよな。しかもジョナサンの「しょんなバカなぁ〜〜〜!」のずっこけがグッジョブすぎる。

ちなみにオレ的にはこの作品の八代亜紀はなぜか受け付けないなぁ。あのヤッターマンみたいなファッションもだが、話し方がどうも好きになれないのだよな。そして、喧嘩のあとの歌謡ショーもちょっとサブかったよな。あれ悪いけどいらねえよ。


■この美脚!!オレはこれを観て女性の脚に惹かれるようになったんだ!



いやぁ。褐色の美脚もいいが、白い美脚もたまらんよな。この陽子様の姿をガキ時代に見て以来、オレの女性感は長身、美脚の女性に惹かれるようになった(夏樹陽子様。身長168p)。だからこそオレが歴代お付き合いした女性も、エキゾチックで日本人離れした長身の美脚女性ばかりであり、今ずるずると付き合ってる女性も化粧すれば夏樹陽子、化粧を取れば夏目雅子に似ている女性だ。

どんな男にとってもガキの頃に性的な刺激を与えられた女性が、生涯にわたってその女性遍歴に影響を及ぼすのだろう。オレの女性のタイプは外見においては完全にガキの頃に形成された。


いい意味でリミッターを外しているジョナサンは、陽子様に「大きいの2枚用意したんだ」でパツイチ求めるのだが・・・その時サニー千葉がタンクローリーと共に登場する!!そして、陽子様はサニーとシャワールームで水を浴びながら猛烈に愛し合う。
その喘ぎ声を聞きながらジョナサンは札束を数え、口笛を吹き空しさを吹き飛ばそうと、カクテルを飲み干すのだった。このシーン、グッジョブだぜキンキン!

オレの中では、夏樹陽子様の出番が終わり、なぎさちゃんの出番が終わった時点でこの作品に対する興味は終了した。オレにとってトラック野郎とは、デコトラよりも、桃さんとマドンナの絡みが全てなんだ。

ちなみに本作は、1977年度邦画興行成績第5位(10億9600万円)を記録した。併映は『サーキットの狼』だった。

− 2007年9月21日 −


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