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トラック野郎 熱風5000キロ   (1979・東映東京)
■ジャンル: コメディ
■収録時間: 106分

■スタッフ
監督 : 鈴木則文
脚本 : 掛札昌裕 / 中島信昭 / 鈴木則文
撮影 : 中島芳男
音楽 : 木下忠司

■キャスト
菅原文太(一番星・星桃次郎)
愛川欽也(やもめのジョナサン・松下金造)
せんだみつお(三番星玉三郎)
小野みゆき(西沢夏)
地井武男(ノサップの勝)
二宮さよ子(立城はる恵)
春川ますみ(松下君江)
桃さんが急に老け込んだ?というよりも角刈りが『太陽を盗んだ男』仕様に少し長めになってるせいかも。もはや最後の2作品は、コメディというよりも「しょぼいお涙頂戴劇」を見ている感じだ。そして、何よりもマドンナも敵役もスーパーレベルダウンしてる作品。小野みゆき・・・東映よ!ナツコってCMのイメージキャラだろ?イメージキャラに芝居させりゃ大根芝居でもしょうがねえだろ。金田龍之介と地井武男がめっちゃ芝居やりにくそうだったぜ。

■あらすじ


日本全国を縦断する長距離トラックの運転手・星桃次郎(菅原文太)は今日も相棒のやもめのジョナサン(愛川欽也)と信州を突っ走る。そんなある日、子供部屋の増築費を稼ごうと材木輸送に励むジョナサンが、事故にあい、桃次郎が仕事を代行することになる。そして、そこで雇い先の娘夏(小野みゆき)の野性美にコロっとやられてしまう桃次郎だった。1979年のお盆に公開された『トラック野郎』第九弾!


■流行に便乗しているだけの価値に成り下がってきたな・・・



トラックの夏!ナツコの夏!燃えろ!飛び出せ!いい女!

劇場公開用の宣伝でこういうベタな文句が連ねられてるが、さすが東映!便乗できるものにはとことん便乗する。夏だからナツコって・・・。しかし、小野みゆき(1959− )ってただのナツコだろ?資生堂のキャンペンガール。要するにセリフは一言もない演技に関してはずぶの素人・・・

そういう女性をよくマドンナに据えるよな?まさに消耗品感覚満点だよな東映って。しかし、酷なくらい小野みゆきの喋るシーンは、全てを台無しにしていたぞ。むしろもうひとりの女性の出るドラマの方がそれなりに物語を楽しめた。


■この色気・・・この色気の価値だけだった・・・第九作目は



その女性の名前は、二宮さよ子(1948− )。いいよなぁ〜この人。特に着物姿の色気は別格だよな。そして、珍しくもケバイメイクで登場する彼女のけだるさも意外にはまってて良い。

この当時の小野みゆきと二宮さよ子どっちが好き?と聞かれたらオレは間違いなくさよ子ちゃんだね。本当に顔が整ってる綺麗な人だよな。この人の芝居がうますぎて『トラック野郎』シリーズの中でも唯一、サイドストーリーで思わずぐっときてしまったもんな。あんなしょぼい脚本でも・・・



■始まりはいつもトルコ!



輝くばかりの清純美・・・そして、処女美・・・イグッ・・・

由利徹って神だよな?とにかくこのオヤジ・・・日本最速の短距離ランナーじゃねえか?出てきてすぐ消えるときの由利徹が一番オモロイ。

そして、やっぱこれだよこれ!そう
東映トルコ・ガール(城恵美、相川圭子)登場!何故か今回は叶優子が抜けて亜湖が入っているが、彼女は脱がない。「もう下品は卒業しました・・・」本作のパワー不足極まりない原因は、一重に「トラック野郎」お得意の下品ネタがなりをひそめてる為だろう。


■エル・シャトル?売れなさそう〜〜



しかし、この子らだれだ?エル・シャトルという名の歌手?才能のない下半身だけぎらついてるヤツラにつけられたセンスの悪いネーミングで当時売り出されてたんだろうが、つるむ仲間が悪かったのか・・・ほとんど誰も知らない人たちだ。

オレ的には、スタイル抜群でたまらないんだが、レベル的に言うと今でいうレースクィーンって感じか?しかし、最近のレースクィーンって乱れてるよなぁ?レースクィーンの友達から聞いた話だから確かだが、とにかく金金金!って子が多いらしいぜ!

しかも結構ほとんどが幸薄いらしいし。やはり外見だけを売り物に生きていくことはこの世の中難しいということだな。まあレースクィーンで「感性が豊かな子はほんの一部だけ」ってオレの友達は言ってたな。



■しっかし、野性味だけは溢れてるよな・・・



う〜ん。これはパターンとして勿論ありだよな。キスをして、股間を蹴られて「いたぁ〜〜もれた!」と何気に叫ぶ桃さん!股間を押さえて飛び上がるところでスローで終了。もう則文節全開だよな。

「もしおれが勝ったら酔いつぶれたオメエのケツからずぶりぶちこむど〜!」

という桃さんの一言と共に夏ちゃんとの酒の飲みっこ勝負が始まるのだが、何ともネタがつきたかなぁ〜というヤケッパチムード丸出しで見ていて辛い展開だ。


■便乗と言ったらやっぱりインベイダー



1979年ナツコときたらやっぱコレでしょう!そうインベイダー!しかし、弾けに弾けるせんだの相変わらずのサブさよりも、
志賀勝のソリ込みの凄まじさとちゃりのイカツさにときめいたオレだった。いやぁ〜全体的にもう厳しいといった感じの『トラック野郎』だが、何よりも厳しい展開は、マグロ漁船が魚津から石垣島にご丁寧に送ってくれたりなんかするのだろうか?という最後の展開だった。

確かにさよ子ちゃんみたいな綺麗な子なら遠回りしても乗せるだろうが・・・その代わりなんか要求されるんじゃね〜のか?まして海の上じゃ助けもよべねぇ〜しなと妙に心配なオレだった。

本作は1979年度邦画興行収入第6位(10億5000万円)に輝いた。それにしても、この程度の作品でこんな高収入を上げるとは、当時『トラック野郎』はマジで人気が凄かったんだな・・・

− 2007年10月31日 −


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